HOW TO BECOME A HACKER

“HOW TO BECOME A HACKER”にクリエータのあるべき姿勢が書かれていて感動したのでご紹介。

多くの人は”ハッカー”たちのことを「他人のコンピュータに不正アクセスする人たちのこと」と思っているのではないでしょうか?僕もつい最近まで そんなふうに”ハッカー”という言葉を理解していました。しかしそれは全くの誤解で、”ハッカー”と呼ばれる人たちは高度な技術と崇高な精神を持ち合わせた人種のようです。”HOW TO BECOME A HACKER”というハッカーの心がけを説いたドキュメントによると、、

ハッカーを声高に名乗る別の集団が存在しますが、彼らはハッカーではありません。これはコンピュータに侵入したり、電話のただがけしたりする人々 (主に男のガキ)です。本物のハッカーはこの連中を「クラッカー(cracker)」と呼び、一切関わりを持ちたくないと思っています。本物のハッカーた ちはたいてい、クラッカーは怠惰で無責任であまり賢くないと思っています。車の点火回路をいじってキーなしで車を始動できても自動車エンジニアにはなれないように、セキュリティ破りができてもハッカーにはなれない、というのがハッカーたちの文句です。残念なことに、多くのジャーナリストや著述家たちはだ まされて、クラッカーについて書くのに `ハッカー hacker’という言葉を使い続けています。真のハッカーたちはこれをとてつもなく不愉快に思っています。

基本的な違いとはすなわち:ハッカーはものをつくります。クラッカーは壊します。

ではハッカーとは?wikipediaによると、

ハッカー (hacker) とはコンピュータや電気回路一般について常人より深い技術的知識を持ち、その知識を利用して技術的な課題に対して最小限の手間で最大の効果を生み出す人々のこと。細かく分類分けすると、ギーク (geek)、ウィザード (wizard) などもある。

この文章ではすぐれた技術者といった感じの定義ですが、実際はもっと幅広い意味で使われるように思います。技術者志望の人はもちろん、むしろクリエータやアーティストを志す人は”HOW TO BECOME A HACKER”を読むといいと思います。能動的な姿勢とか、オープンソースについて、”この世界は解決を待っている魅力的な問題でいっぱいだ”といったハッカー精神には学ぶところが多いはず。

また、 “HOW TO BECOME A HACKER”は基本的にコンピュータハッキングについて書いてありますが、

ハッカー精神は、ソフトウェアハッカー文化だけに限られたものではありません。ハッカー的態度をその他エレクトロニクスや音楽などに発揮する人たちもいます――実はどの科学や芸術分野でも、一番高い水準ではこのハッカー精神が見られます。

とあるように、”LIFE HACK”、ハックということを人生における一つのスタンス、信条として捉えてこのドキュメントを読むとすごく為になります。

DEATH BEFORE DULLNESS!!

(退屈よりは死を!!)

LINK:

・HOW TO BECOME A HACKER 日本語訳:

http://cruel.org/freeware/hacker.html

・HOW TO BECOME A HACKER 原文:

http://www.catb.org/~esr/faqs/hacker-howto.html#what_is